ADSLとは何か、その基礎を紹介していきます。
ADSLは、光ファイバーのように、「電柱から光ファイバーを家の中に引き込む」といったような大掛かりな工事を必要としません。ADSLのプロバイダーから送られてくるADSLモデムを設置すれば、簡単に利用できるようになるといえます。また、その後の初期設定についても、設定を簡単に行える場合がほとんどといえますので、パソコンが苦手な方や初心者の方でも、自分で簡単に設定をすることができるといえます。そして、ADSLは工事を必要としないので、光ファイバーのように、利用までに数ヶ月も待たされることもないといえるのです。ADSLは、申込をしてから約1週間〜2週間で、インターネットが利用できるようになります。
ADSLサービスの場合では、既存の電話回線を使用するため、光ファイバーと違い、プロバイダーも低コストでインターネット接続サービスを提供することができるといえます。それゆえ、光ファイバーよりも利用料金が安くなっているといえるのです。また、ADSLには、豊富な契約プランがあり、自分のライフスタイルや希望する通信速度に合った契約をすることが可能であるといえるのです。また、常時接続のADSLという技術の導入によって、電話代や通信料などを気にすることなく、自由に時間を制限されることなくインターネットを利用できるようになるといえるのです。
ADSLでは、NTT収容局から各家庭・ビルに繋がっている電話回線を利用するため、光ファイバーのように一本の回線を複数人(世帯)で共有して使う形になっていません。光ファイバーには、例えば「1Gbpsの光ファイバー回線を最大32人で共有して使う」という方法をとっている場合もあります。つまり、一人分の通信速度が32で割られ、結果、ADSLよりも通信速度が遅くなってしまう場合があるといえるのです。「他の利用者の影響を受けない」という部分では、光ファイバーよりもADSLの方にメリットがあるといえるのです。